
(20歳)
やっとアカウント登録と口座開設ができたけど
販売所と取引所の違いがイマイチよく分からないよ。
それぞれのメリットやデメリットが知りたいなぁ。

任せて。超絶初心者くんにも
とってもシンプルに分かりやすく解説するわね。
販売所と取引所の主な違い
・「販売所」は、ビットフライヤーやコインチェックのような交換業者と直接仮想通貨を売買する
・「取引所」は、取引所への参加者同士で売り注文、買い注文を出し合い売買する
つまり主な違いは売買する相手が違うということになります。
次にそれぞれのメリットについてです。
それぞれのメリット
・「販売所」は簡単に、すぐに仮想通貨を買える、売れる、最小購入単位が「取引所より小さい」
・「取引所」は手数料が割安で売買できる
ここで初心者へは「販売所」 「取引所」 のどちらがオススメかの結論を言うと、 「販売所」 になります。
販売所の売買イメージ

販売所は、仮想通貨・暗号資産の交換業者(ビットフライヤーやコインチェックなど)が仮想通貨を販売しているようなもので、お店で販売されているものを買うというようなイメージになります。
販売所での購入方法は購入する通貨の数量や金額を入力するだけなので非常にシンプルで簡単なものとなっています。
購入にも時間がかからず買いそびれる、売りそびれるということもないので、今すぐ仮想通貨を買いたい、売りたいというときにもオススメです。
ビットフライヤーの販売所でビットコインを購入する方法はこちらの記事を参照してください。


(20歳)
ここまで聞いたらシンプルで簡単な
販売所だけ使ってればいいんじゃないの?

そうね、慣れるまでは確かに販売所の方が
断然オススメだけどデメリットもあるのよ。
販売所のデメリットはスプレッドという各通貨の「購入価格」と「売却価格」の差である手数料のようなものが発生してしまうところです。スプレッドの幅は各暗号資産交換業者によって異なりますが、平均して実際の相場価格の約3%から5%程度となっております。
なので、販売所で買う・売る(往復とも言います)の両方を行うと約6%~10%近いスプレッドがかかることになります。スプレッドは相場の状況(相場が活発か落ち着いているかなど)によっても変化しますが例えば、1ビットコインが100万円だったとすると、「買うときに約3%~5%」・「売るときに約3%~5%」と合計で6万円~10万円ほどかかることになります。
販売所のデメリット
・スプレッドという各通貨の「購入価格」と「売却価格」の差である手数料が発生する。
以下の画像3枚がスマホアプリ版、ビットフライヤーの販売所の1ビットコインの「相場価格」 「購入価格」 「売却価格」 になります。
画像をスクショしたのは3枚とも2023年3月20日、午後10時39分時点です。
販売所の1ビットコインの相場価格(スプレッド抜きの価格)

販売所の1ビットコインの購入価格(スプレッド含む)

販売所の1ビットコインの売却価格(スプレッド含む)

画像のように、販売所での相場価格は、1BTCが「3,682,274円」であるのに対し
購入価格は「3,792,742円」、売却価格は「3,571,805円」となっています。
よって購入、売却する場合のスプレッドは以下のようになります。
ビットフライヤーで1BTCを売買する場合のスプレッド(2023年3月20日午後10時39分時点)
- 購入する場合「110,468円」(率にして約3%
- 売却する場合「110,469円」(率にして約3%)
- 上記の約3%の計算式は(相場価格-購入 or 売却価格)÷相場価格 なので片道分のスプレッドになります、例えばすぐに購入して売却する(往復とも言います)と2倍の約6%のスプレッドになります。

(20歳)
なるほどね、販売所は僕のような初心者にも仮想通貨が
簡単に購入できることが分かったけどスプレッドが思った
より高いというデメリットもあるんだね。

そうね、だからあなたのような超絶初心者には
まずは販売所で購入することをオススメするわ。

(20歳)
まずは販売所を使って仮想通貨を購入してみるけど
慣れてきたときのために取引所についても
教えて欲しいなあ。

わかったわ、メリット・デメリット含めて
分かりやすく解説していくわね。
取引所のメリット
・「取引所は手数料が割安で売買できる」
暗号資産交換業者によって手数料はそれぞれ違いますが、販売所に比べて仮想通貨をお得に売買することができます。暗号資産交換業者から直接、仮想通貨・暗号資産を購入する販売所と違って、取引所に参加している買いたい人、売りたい人が売買したい希望の価格を出し合って取引所が注文をマッチングさせるようなイメージです。
ビットフライヤーのデフォルトの手数料は0.15%となっています。前述した販売所のスプレッドに比べればかなりお得ですね。
さらにビットフライヤーは取引をすればするほど手数料がお得になっていきます。
ちなみに私、まいっ太郎は月に10万円を超える取引は今後もずっと無いかと思いますので永遠に0.15%だと思います(笑)

取引所の売買イメージ

次に取引所での売買ですが、取引所には、指値注文(さしねちゅうもん)と成行注文(なりゆきちゅうもん)という2通りの注文方法があります。
取引所の売買方法 1
「指値注文」・・・自分が買いたい、売りたい価格を指定し、購入数量を入力して注文する方法。
特徴としては、市場の取引価格が自分の指定した金額になれば取引が成立する。
ここまで上がりそう、下がりそうなどの予測をして価格と数量を指定して注文するのが基本的。
有利な価格で取引が成立することもあるが、市場価格が指定した金額にならないと取引が成立しないため取引の成立に時間がかかったり取引自体が成立しないといったデメリットもある。

取引所の売買方法 2
「成行注文」・・・指値注文のように価格を指定せずに購入数量だけを入力して売買する注文方法。
特徴としては、約定(取引成立)を目的とするため、買い注文を出すとそのときの取引所の最安値で購入することができ、売り注文を出すとそのときの取引所の最高値で売却することができる。
指値注文と違い、確実に売買が成立するので買い損ねるといったことはほぼないが最終的な売買価格は取引が成立するまで分からないので思っていたより高く購入してしまったり安く売却してしまうといったケースもある。

ここまで取引所のメリットや特徴について解説しました。次に取引所のデメリットについてです。
取引所のデメリット
・指値注文では取引が成立しなかったり、成行注文では想定外の価格で取引が成立してしまうことがある。
・ほとんどの仮想通貨・暗号資産交換業者で販売所よりも仮想通貨・暗号資産の最小購入単位が大きい。
ここまで「販売所」・「取引所」について解説してきました。それぞれにメリット・デメリットがありますが結論としては、「すぐに仮想通貨・暗号資産を購入したい場合はスピード重視の販売所」
「お得に仮想通貨・暗号資産を購入したいなら手数料重視の取引所」ということになります。

(20歳)
取引所のこともだいたい分かったけど
販売所に比べるとちょっと難しそうだなあ。

大丈夫よ、取引所デビューするときは
相場の感覚に慣れるためにまずは
成行注文から始めると良いと思うわ。
そこから自分で価格を指定する指値注文に
も挑戦していくといいわよ。

(20歳)
分かった、習うより慣れろってことで
まずは販売所での売買に慣れて、次に取引所の成行注文から
始めてみるよ。今日もたくさん解説してくれて
ありがとう。
それでは、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
まいっ太郎でした、また次の記事でお会いしましょう。
※投資をする際はあくまでも自己責任で行ってください。


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